店の前に車をとめっぱにするのは、関係者のマーキングかも知れんけど、やめたほうがええんちゃうかなとは思った。近所に Times もあるのに自分のかかわる店の邪魔してどうするんだろうかね、他人事に余計なお世話ですけど。
「トラットリア イル-テゾーロ」 三条柳馬場
野菜ものが種類も量も少ない(野菜スープもこの時はなかった)ほかは、てごろなこってりトスカナ料理。アラカルトでできる。前菜とメインにワイン2合デキャンタで、5K前後で飲み食いもできる。しっかりした味です。伝統的庶民料理、モードの感じはない。
建物の奥にある階段を上がった2階で、喫茶店ぽい。細長い。カウンタの奥の空間で調理される。窓のほうのテーブルにいれば、だらだら過ごせそうで私的にはいい感じの店です。あまり出てこようともされない、シャイなシェフなのか?
京都じゃ、このへんの値段域が本領になるのかねえ。
「ピッツェリア バール シンパティア」 北山
いつになっても京都ではびみょーな立ち居地の北山あたり。カウンタの向こうがわかりにくくいてはっきりと石窯とはわからないが、HPによるとそうなんだそうな。火力はガスかね。ピザはもっちりしてなかなか美味いです。
ピザじゃないがっつり系一品も非常にいい。前菜は安めで少なめ。お昼のセット料金も安いと思う。女性の接客係(奥さん?)が非常によくやってる。
「手打ち蕎麦 よしき」 富小路三条下がる
蕎麦は、もり(ふつうの二八かな?)、更科、生粉うち、の3種、太さはかえてありどれもちゃんとしていた。もりも更科もレベルは高く、うまいです。好みで言うと生粉はもっとざらざらして香りがほしいが、好みだからね。天麩羅が充実、私の好みほどかりっとはしてないが、すくなくとも小麦粉揚げではない。。蕎麦屋の流儀でもないので別に食うのがよい。
休みのない通し営業なので、昼なら時間気にせず、天麩羅で一杯やって蕎麦が食える。
斜め前の料理旅館は、おおむかし追いコンで何度かいったことがあった。まだ建て替えもせずに、あったのだねえ。
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