さいきん、食い物や音楽を、よくある分類ですが クラシックvsポップ トラッドvsモード の2軸式に考えるようにしています。
今回はみなポップでトラッドですな。
「魚伊 天五店」 天神橋筋5丁目 鰻
土曜19時過ぎていったが行列、胆焼きもう巻きも品切れ。八幡巻白焼き半身に、鰻重うざくセットで、ビールと燗酒、6K弱。
名古屋よりあっさりしたたれと焼き、出てくる流れもよかったし、いい店いいうなぎです。
20時過ぎても行列はあった。セット頼んで最後の果物食ってもあと、店内で待ってる客の前でえんえん談笑してるお年寄りのグループ、年取ると気づかんようになるんやなあと、失礼ながら思ってしまった。私のほうがあとで座って先に出たもんで。ま、こっちは一人だからね。
1980年ごろ、淀屋橋付近の北側の川岸に張り出していろいろお店があったのがどんどん整備されてなくなった、そこにもうなぎ屋があったように思うが、すでももうさっぱりわからない。淀屋橋に一艘のこるかき船にもいっぺん行って見たいとも、思いつつ。
べつにいちいち書くほどのことではないですが、、、
「なか卯」に誘われていくことがあり、ここでも鰻をこの時期出すのですが、食わなかったぞ、というだけの話。カレー食いました。
牛丼チェーンの鰻に私は反対します。
なか卯、狂牛病騒ぎで牛丼がかわり、いまや牛すき丼。好みだろうが鹹くなる一方に思う。
「こがん亭」 京都今出川室町下がる 居酒屋
こぎれいな店内、奥のカウンタほかテーブルいくつか、椅子はなぜかシングルソファで居心地いいです。値段も手ごろで、惣菜から焼肉までいろいろあるし、5Kもふつうに飲んで食えば腹いっぱいだろう。
一人で行くと出口近くのテーブルにひとりで座らされました。まだ余裕のあるカウンタでは、押し出しのいい男性と常連さんらしいお姐さんたちがきゃあきゃあいってた。
オーナー?の芦屋小雁を知らん(小説集「唐獅子株式会社」に一回名前が出たのを覚えているのみ)もので、その男性がそうだったのかはわかりません。
一人でも、ほかの客が気ならないとか、常連にからんでいける性格の持ち主なら、大丈夫。グループ数人でいって自分らだけでやるのでもいいでしょう。
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