ラブドール売春宿に思う
2017-03-07


性産業方面の話です注意。

バルセロナに、ラブドールをおく売春宿が出来たという、というか、これを売春というのかよくわからない。

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ラブドール専門の売春宿が営業開始 性産業の現場ではロボット革命が起きていた
The Huffington Post  |  執筆者: Mary Papenfuss
投稿日: 2017年03月04日 16時54分 JST 更新: 2017年03月04日 17時01分 JST
「「斡旋所」の客は127ドル(約1万4500円)を支払い、1時間セックスの手ほどきを受けられる。巨乳の「ルミ・ドール」4体から1体を選べる。」「「彼女たちは、動き、『感触』ともに本物の人間と変わりありません。際限なく、すべての欲望を叶えます」と、ルミ・モデルのウェブサイトは保証している。」「ウェブサイトによると、客は、バルセロナのダウンタウンにある建物の一室で「相手」と出会い、衣服と、さまざまな体位を要求できる。人形は、使用後に殺菌処理される。客はコンドームを着用しなければならない。店によると、売春宿にはすでに数人から予約が入っていると話している。」

念のため、以下がそのウェブサイト。
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触覚方面でのこの分野の発達はすごいし、IAでそれなりの応答ができるようになってきたのも確かですが、まさか立って歩いて相手してくれるわけではないとは思います。

どのタイプのドールもみんな巨乳です。きゃしゃな幼さとえっちいのギャップ萌えに進化することも多いどっかの国とはちょと違う、という感想はさておき。

ロボットに感情移入しやすい日本人からは、既婚者がこれ相手するならこれも不倫と呼ぶべき、という声がわりときこえますが、どう考えてもこれは道具をつかったマスターベーションです。
Siri 並みにしゃべれて、いろいろ反応してくれたところで、「局所が再現されている」ことが眼目なんですから、巨大テンガであることは間違いない。
局所の具合は調整できるようになっていくだろうし、ちゃんと殺菌すれば病気の心配もない。殴っても首を絞めても犯罪については大丈夫、相応の反応を示すのかは知りません。壊しても金払えばいい、そうそう壊されてもたまるまいが。
バルセロナはカソリック圏ですが、キリスト教的にはどうかというと、人間をつくれるのは神だけだからこの人形に人格はあり得ないつまり、相手するべきではない女性相手に姦淫するわけではない。ですが、そもそもマスターベーションというか、膣外射精自体が旧約聖書で神の怒りを買ってますから、獣姦よりはましなレベルなんじゃないかと想像はします。

水商売の場合、店に客をリピさせるために、肉体関係でつる場合がある。迫ってもデキそうでデキないから通うってやつね。
風俗は、はじめからデキる。手だけとかブロウジョブのみとかはともかく、日本のヘルスみたいな全裸なのに非本番系は世界では珍しい。
そこでリピさせようとすると、性行為以外の「接客」が必要になってくる。水商売の客は体を、風俗客は心を求めてくるというのはここです。


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