「ビストロ セプト 三条室町店」
カウンタは長いし奥にテーブルもある、いかにもちゃんとした資本の、複数店舗展開ビストロ。お昼はカレーなんかも出してるし、いまふうの洋食屋というべきか。
仕切ってる40歳くらいのシェフ相当の人もその下のスタッフも手際よく、って、半端な個人店より金で人材雇える店のほうが、いる人の平均レベルは高くてもおかしくない。
デミグラソースのせたハンバーグが売りのようですが、その日のおすすめにビフカツがあったので食った。ひじょうにちゃんとしたものでした。前菜にビフカツにワインで8K弱だった。
メインのテーブルワインが丹波ワインです。
いままでいった中では「ブリーク」に雰囲気が一番似てるかな。雰囲気は大箱。
「リストランテ カデルヴィアーレ」 三条千本西入る
安売り倉庫店タカギのむかい。むかしなら高架くぐるところにあたっていたが道が平らになって店が出せるようになった場所、多店展開のトップの一軒家。建物は中に入るとちょっとプレハブぽい(ごめん。 二条駅前にセカンド店がある。
いまはポルチーニ特集らしい。
シェフはしっかりしてそう(でなきゃこうも商売広げられないよね)だが、若い接客係がびみょー、女子はすごくがんばってましたが、男子はもっと大きい声出そうよ。まあ京都だからねえ。
お値段も量も、場所柄ちょっとはお得設定かな、3人でいって、アラカルトで、シェアもして、飲んで、ひとり10Kせず腹いっぱいになった。
なかなかしっかりした内容で、いいんじゃないですか。腹減らした白系外人にうけそうに思う。ここにもミラノ風カツあったがさすがにつづけてはちょっと。
かいわいのあまりの散文ぽさと断絶感が、惜しいと思う。このへんは浪人のときよく歩いたので私自身はなつかしいですが。
「カマル」 三条東洞院 カレー
奥に長い喫茶店風。ビーフはかなり辛いがハーブっぽくはない。ラタトゥイユもあったりして、洋食惣菜を作るひとがいろいろ考えてつくったカレーレシピ、という感じ(あくまでも感じね)。創作系日式カレーというのか。
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