ひとつひとつなくなっていく、たとえばオイルヒーター
2020-11-01


オイルヒーターを今期はじめて点けたら、ふつうに温かくなったのだけれど、数時間後変な匂い残して電源ランプ切れていた。もううんともすんともいわない。
アメリカで買って30年近く、あかんようになってもおかしくないわなあ、、お疲れさまですた。
家内は、どう捨てたらいいのかさっさと検討開始した。

尼で代わりをさがすが、メカニカルでタイマー式で安いのってないのだね、コンセントタイマーにするのがいいか。

こわれたやつはデロンギで、クリスマスセールで、ベイブリッジわたってバークレーより北のモールの、メイシーズだかエンポリウムだか、はたまた電機店のベストだかで買ったのだと思う、100ドルしなかったろう。
いまみると、デロンギ日本じゃ高価いねえ、、、

こうして身の回りのものがちょっとづつ入れ替わる。

昔の記憶のこびりついたものがひとつひとつなくなっていくが、あまりに長生きして、記憶にかかわるものが自分の身ひとつになった状況は、寂しいと思うものなのかどうなのか、ちょっとリアルに考えるようになってきた。

長生したうえで思うという前提は、ただの仮想です、当然ながら。
たのむからフラグとかいわないこと。
[日常]

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