いった店 洋食 カレー 祇園の鮨
2014-10-31


」 京都 洋食
新字体では「弥生」になるが、「やよい軒」ではない。板前洋食とある。カウンタがあるからか。たぶんハイカラだったふうの店内。ひとりがけソファとか、なかなかよれてます。13時前はビジネス街のランチタイムとしては遅いのか、背広数人が食うのみであった。と思ったら、背広おっさんが二人、けばめおばちゃん2人と賑やかにやってきた、どんな社用やろう。


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いろいろ洋食そろっておりますが私としてはまずビフカツです。ポーションごと、けっこうでかく、切ってもいないが、伏見桃山のクレタケ同様、薄切り肉をかさねてあげてあるようで、中心まで火は通り、かじるのにまったく支障なし。むかしはけっこうこういうつくりのカツがあったとどっかで読んだ。つけあわせはケチャップスパと、もやし、セロリ風調味料ふったせんぎりキャベツ。単品で1K弱。


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定期的にいくような場所にこの店があると、うれしいと思う。
ほぼ平日昼間のみなので、なかなか行きづらい。


SION」 バー 押小路寺町
水曜‐金曜のお昼にはカレーしてられる。ここも、このかいわいにでも勤めてないとなかなか行きにくいでしょう。
「幻カレー」の由。細長い雑居ビル3F。夜はバー。


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いろんなものの貼り付けられた壁、カウンタに、手製に見えるちいさな小上がり。そういうカテゴリーがあるのかは知りませんが、身内でわいわいやるのが主目的で始めた70年代型バー、という雑然とした雰囲気、出町のほんやら洞とかに通じるものがある。西部講堂の裏みたいで、なじみがなきゃ入りにくそうです。あるじが女性のせいか、中年女性客がふつうにいる。
通常のカレーと辛いのの2種あり、半々ふつうサイズ(600円也)をいただいた。ごはんはむっちりやわらかい。ここのカレーは、ミンチ煮込み、ジンジャー少な目クミン風味つよい、ラグーっぽい仕上がりで、スパゲッティ用ミートソースにそのままつかえそうだ。辛口はかろうじて食いきれる辛さで氷をしゃぶりまくった。

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