遅い夏休み 東京から長野経由で京都
2012-09-06


ちょっと古いのですが、遅くとった夏休みの話でも。

以前は毎夏家族で旅行していた。息子は3年前から付き合わない。コミケに行きたいそうだ。なんだかというか。家内と、娘とで、いくことにしたのだが、娘が受験となるともう出られない。

ひとりで部屋にいると、煮詰まる。ネットばかりでどうしようもない。本を読める空間になってないのに気付く。前の安楽椅子がつぶれ、新しい椅子がもたれられるとはいえオフィスチェアなのがまずいけない。読み続けられないのはいけませんな。映像については、わたしはつらいシーンに弱いので、映画館じゃないと最後まで一気に見られない。ついつい切ってしまう。音楽ばかりきいて寝ているのも限度がある。

発作的に、旅行に出る。
以前ならバイクで走るのだが、めまい発症以来自重してる。夜行列車にのりたいところですが銀河はなくなった。バスは嫌い。京都駅に20時ころ着いて、携帯で席の取れた遅い新幹線に乗る。
列車に乗るよさは、まずはそのあいだずっと本を読めることです。あと、酒飲んだり寝たりできる。ネットについては、アクセスポイントの契約は持ってないし、テザリングできる端末持ってるんだが面倒。できることの、比重が変わるので、目先が変わる。
端末で「銀の匙」読んだ。中勘助ではない。「動物のお医者さん」「じゃじゃ馬 glooming up」「もやしもん」など、こういうのは一定の需要があるなあ。その需要に応えられる力量もいる。

東京では有楽町にまわり、並木通り 「Del Sol」 で、甘口スプマンテ、ラストオーダーで、リモンチェッロをいただく。蒸し暑い。写真もピンぼけ ↓


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ホテルはいつもの自治体相手のホテル。当日夕方に、はじめに携帯で名前も言わず予約しようとしたらあいてないといわれた。あらためて、家の電話から、病院名も名乗って電話したら喫煙だが部屋が取れ、実際にいくと、禁煙の部屋があいていた。
設立の趣旨上まあしごくあたりまえのことがあっただけなのですが、こういうものの延長線上に、もうちょっと範囲の狭い役得とか、さらにはこっそりと利権とかがあるんだろう(妄想w)。
享受するものがそれをなくしたくないのはわかるし、立場が変わっていきなり相手にされなくなったら腹が立つのもわかる。逆に、役人ふくむいろんな組織の問題の対策はそういう次元を解決すればガチにやるよりなんとかならんか?ボランティア活動に付き合うと称し顎足つきでついてきた教授が、飛行機はファーストクラスにしろとごてた話とかも聞いたことあるぞ。承認欲求のことをいっています。相手してたらきりがないといえばその通りですが。

翌朝はやくチェックアウトして、築地市場へ。「寿司大」あいかわらず7時前から長い列。店から離れて広い通路側に続く。↓ 去年30分ではいれたのはやはり震災特需(?)だったのだねえ。


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