自炊は止まらない JASRAC は消えてください
2011-12-25


「電子本じゃなきゃ読まない」層はそろそろ現れるし、「電子本でもなんでも読んでくれてありがとう」という作者もいくらでも現れるだろう。あとは、「無料のものにはありがたみがない」という一線をどうクリアできるかである。そこは初音ミクが参考にはならないか、、、、ならんか、あれにはあれでテクがいるからなあw

今の形の「自炊業者」は電子出版が一般化するまでの仇花だろうとは思いますがね。仇花に感謝。

ところで、音楽のほうですが、いつまでも利権にしがみつく JASRAC だけはなんとかならないのか。
本来ありもしない権利のうえにできてしまったシステムに乗っかって、その「正論」でゆすりたかりを行う団体、にしかみえない。
音楽ははるかに世界性の高い行為なので、外国作品を JASRAC からひっぺがすことからはじめるしかないとは思うのだが。
だって、これって、流しがひとの曲歌ったら訴えられるってことだろ。法律がどうであってもまともな市民社会に通用する感覚じゃないし、それはつまり法律がおかしいのです。

[URL]
著作権料払わず生演奏、ライブハウスの楽器使用差し止め (2011年12月23日 読売新聞)
「日本音楽著作権協会(jasrac)は22日、著作権使用料を支払わずに、同協会が管理するエルビス・プレスリーなどの曲をバンドで生演奏して営業しているとして、京都・祇園のライブハウスに対し、演奏禁止や同店が所有する楽器の使用差し止めの仮処分を京都地裁に申し立て、認められたと発表した。同地裁は同日、使用差し止めの仮処分を執行、ギターやドラムなどの楽器約20点を使用禁止にした。」

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